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今日5月12日は、愛犬シェパの1年目の命日、一周忌でした
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※今日も1日、雨の天気予報でしたが、午前中から雨がやんでくれました。 シェパともども、晴れ男を自認していた者としては当然とも言えますが、昨年の今日は すっきりとした晴天でした。 そして、青々とした空を望める、文字通りの五月晴れでした。 朝の7時40分頃、飼主を確認するかのようにゆっくりと顔を見回しながら、安らかに 旅立っていきました。 急いで庭の花を採り集めて、シェパの顔の周りに飾ってあげました。 花の好きだったシェパは、しばらく愛でるかのように目を開けたまま眺めていたようで した。 名残惜しかったのかも知れません。 午後3時前に、ぎりぎりに到着した斎場で火葬にまわす時も、まだ身体のぬくもりが残っ ていて、まだ生きているかのように思えて、なかなか手放せなかった記憶が残っています。 彼は、最後の最期まで迷惑をかけまいとしていたのか、きれいな姿で、何を汚すでもなく、 悪臭を振り撒くでもなく、非常に助かりました。 事前に、いろいろな人から『運ぶ時、大変だったよ』と聞いていたから、尚更でした。
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毎月12日は、『パンの日』だそうで、シェパの好きだったパンをシェパママに焼いて もらいました。見栄えとしては、どうかなという感じではありましたが。
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一昨年の9月30日にも大好物だった、サツマイモ、小豆、ニンジンなどの入ったパン・ ケーキを作ってもらい喜んで食べてくれた、その嬉しそうな顔が浮かんできます。 あまり贅沢な食事はさせませんでしたが、彼は充分喜んで食べてくれたように思ってい ます。
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いつもお参りしているシェパ飾り(?)にも、パンを供えてあげました。 シェパのファンだった小学校4年生の女の子に作ってもらった造花も、まだ飾ってあり ます。 シェパが亡くなった翌月に書いてもらった“石ちゃん”のサイン入りソフトボールも、大切 に飾ってあります。 よく公園で遊んだときのソフトボールです。 この縁かどうか、石ちゃんは『デカわんこ』やその他、シェパードなどが出演するドラマに 出ていたように思います。(シェパママ曰く、シェパのお陰かな?)
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東日本大震災で、たくさんの貴重な命が奪われて心が痛む思いを誰しも抱いている今日こ の頃、自ら大切な命を絶つ人もいます。 自分だけ苦しい思いをしている、自分だけ負け犬のように思っている、そう思っている人 は、一度、被災地に行ってみるとよいかも知れないなと思ったりします。 きっと何かを感じたり、涙を流したり、励ましたり、励まされたり、笑顔をもらったり、 そして 何かに気付くことができれば...。 キャンドルの灯りを通して、今まで当たり前のように思っていた事柄に思いを馳せて、省 みること、原発の怖さを直視し、これからの自然にやさしい生活を取り戻さなければ、 また、大きな“しっぺ返し”に遭遇することになるかも知れません。 福島の原発が再度爆発を起こさないように、そして、日本壊滅とならないように切に祈り たいと思います。
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